友人Kに頼まれて、 ワールドカップをDVDに記録する日々が続いていました。
うちのHDDレコーダは160GBなので、たくさん取るためにはデフォルトはLPモードなのです。
しかし、予選リーグを録り終えたところで映像を確認すると、ずいぶんとブロックノイズ(モザイク状になる)やモスキートノイズ(人物の周りにもやもやとしたものが付く)が見受けられます。やはりLPモード(2.2M)では、動きが激しいサッカーの記録には向かないのでしょうか。
しかし、テレビに近寄って(アナログ地上波の、放送中の)サッカー放送を見ていると、昔は感じられたことのない動きの乱れ、ブロックノイズ、モスキートノイズが感じられることに気が付きました。ドイツからの映像の送信の時点で、すでに何らかのMPEG2圧縮による影響があるのでしょうか。それとも気のせいなのでしょうか。
もし元の映像に既にノイズが載っているのであれば、家で最高画質で記録しても無駄なのかもしれません。
まぁ、我が家の結論としては、一放送3時間分を4.7GBのDVDに落とすためにはLPモードとほぼ同じビットレートで記録しないといけないということがわかったので、結局はどうしようもないということになりました。
ところでどこかのウェブページ(元MSの古川さんのブログだったかな?)に、地上波デジタル放送のビットレートは、環境的な問題から結構な低ビットレート(15MBPSぐらい?)になってしまい、地上波デジタルだからといって綺麗になるどころか映像の動きによっては逆に汚くなるということが書いてありましたが、本当だとしたら悲しいですねぇ。
昔アナログレコードからCDに替わったときに、レコードマニアが嘆いたという話がありましたが、デジタルの限界(技術的な、というよりは経済的な範囲での限界)というものはあるということを認識しないといけないかもしれません。「アナログ<デジタル」という価値観を盲信しないように気をつけないとね。
ラベル: tech